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連続式については、ワシントン湖などの事例とほぼ同様の形状のものが提案されたが、ワシントン湖の橋梁(往復4車線)に比べるとBergsoysund橋とNordholdland橋では交通量が少ないので、往復2車線であり、全体としてやや剛性が小さいという問題があった。連続式にすると波浪および潮流による曲げモーメントの影響が大きい。そこで、分離式とし、橋梁の延長方向の軸力を卓越させ曲げを避けることとし、地形等の影響から平面的には曲線橋とした。

 

 

 

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